アイコンサルティング株式会社

観光材育成、観光危機管理研修/コンサルタント/インバウンド多言語案内表示看板制作施工                                                  お問合せ:098-917-2039 (具志頭)                            

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てぃーだイチオシ
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熊本

今月6月の20日~22日の2泊の旅程で熊本へ行ってきた。

本来であれば地震直後に熊本入りし現状の視認やボランティア活動を行うべきだったが
諸事情により地震後2ヶ月経過しての熊本入り。

最初に訪れたのが益城町。
道すがら今だにこのような光景が観られ心が痛む。
熊本

熊本

熊本

傾き住むことができなくなった家屋や商売ができない状況であるだろう店舗。
熊本

未だに地震の傷跡が残る街。

地震や災害はその地域の人びとの生活を変えてしまう。
また、産業も停滞してしまうのは周知の事だと思うが、それが沖縄県にとってもしこのような地震が発生した
時に
どのような連絡体制で初動すればよいのか?
どのような事ができるのか?
観光客の安否確認はどのようにすればよいか?
従業員の安否は?
自身の安全は?
どのような段取りで復興を行っていくのか?
などなど。

考える事が山ほどあると思う。

これらを「今のうち」から準備しておいて不測の事態の際への対応をしておかないといけないと
思っている。

なぜなら面談させて頂いた方全員から「まさか熊本に地震が来るとは思わなかった」という言葉
があった。

「まさか沖縄に地震が来るとは思わなかった」ですませて良いのでしょうか?
今回の熊本訪問はこのブログで報告しながら我々は「まさか・・・・」の対処をどのように
すれば良いかを考えていきたいと思っている。




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プロフィール
アイコンサルティングスタッフ
具志頭朝一
1961年生まれ。
県立高校を卒業後名古屋の語学専門学校に進学、卒業。
帰沖して外食業界に入社(國場組)。そこで店長を経験しその後県内大手印刷会社に入社。約6年間勤務し翻訳会社オフィスアイシーシーを設立。この会社で「防災」事業を受託したのをきっかけに「防災」を意識する。2013年にアイコンサルティングを設立し2015年民間資格である防災士を取得し、「危機管理」への興味から沖縄県観光危機管理の研究を行いながら「危機管理」研修を実施し危機意識の啓もう活動を行う。
防災という観点から「気象」「地象」の知識も必要であると考え現在気象学の学習中。(2016年4月現在)